- 初めての転職で転職サイトをどこ使えば良いかわからない…
- 転職サイト選びのポイントがわからない…
- どこの転職サイトがおすすめなの?
若手・第二新卒の転職だとこんな悩みを抱える人が多いと思います。
僕は会社員をやりながら、こうやってブログを書いているのですが、転職経験もあります。
そのときにいくつかの転職サイトを利用していて、それぞれ特徴があったのが印象的でした。
それだけ特徴があるので、若手・第二新卒と呼ばれる年代の人にとって、転職サイト選びって結構悩むんですよね。
そこで今回は、僕が実際にいくつかを使っていて、転職サイト選びのポイントだと思った点についてまとめていきます。
僕が実際に使っていた転職サイトのおすすめ度もそのポイントを踏まえて載せているので、ぜひ最後まで読んでくださいね〜!
【ポイントは4つ】若手・第二新卒の転職サイトの選び方
僕は、若手・第二新卒が転職サイトを選ぶポイントは次の4つだと感じました。
- 企業の掲載数
- 希望条件に合う企業の見つけやすさ
- スカウト機能の使いやすさ
- サイト・アプリの使いやすさ
もちろん、人によって感じ方は違うと思うのですが、若手・第二新卒年代の人はこの4つを意識すると選びやすいと思います。
それぞれ僕がポイントだと思った理由を詳しく書いていきたいと思います。
これから転職サイトを選ぶ人は意識してみてください!
転職サイト選びのポイント①:企業の掲載数
転職サイトを選ぶポイント①は、何と言っても企業の掲載数です。
若手・第二新卒の人は、大きく分けて2つのタイプがいると思っています。
- 今の職種でキャリアアップを目指す人
- 別の職種で転職したい人
どちらのタイプでも、企業の掲載数は多い方が良いと僕は思っています。
「今の職種でキャリアアップを目指す人」はキャリアアップと言ってもいろいろな方向があり、企業によって条件も変わってくるでしょう。
それだったら、多くの企業を比較しながら慎重に選びたいですよね。
「別の職種で転職したい人」は多くの企業を見て、どんな職種にしようか参考にできるので重視したいポイントです。
もしかしたら、自分の頭にはなかったけど興味のある分野をやっている企業が見つかるかもしれません。
転職サイト選びのポイント②:希望条件に合う企業の見つけやすさ
転職サイトを選ぶポイント②は、希望条件に合う企業の見つけやすさです。
①では企業の掲載数をポイントにあげましたが、それと同時にその中から希望条件に合う企業を見つけられるかもポイントです。
要するに、「サイト内の検索のしやすさ」ということになります。
転職活動を進めていく中で、自分が希望する条件はだんだん見えてくると思います。
年収、仕事内容、勤務地、福利厚生、休日…などなど基準は様々ですが、自分が希望する条件の企業をサクッと見つけたいですよね。
自分の中で「これだ!」と思うものが出てきたときのために、その見つけやすさも気をつけたいポイントです。
転職サイト選びのポイント③:スカウト機能の使いやすさ
転職サイトを選ぶポイント③は、スカウト機能の使いやすさです。
転職サイトを使ったことのない人はパッとしないかもしれませんが、多くの転職サイトには「スカウト機能」があります。
あなたから企業に申し込んで面接してもらうのではなく、企業側からあなたに「面接に来てもらえませんか?」とスカウトが来るというものです。
この機能がなぜ大切かというと、転職活動に時間をとられないからです。
多くの人が今の仕事を続けながら転職活動を進めると思います。
そうなると普段の仕事が忙しくて、なかなか企業のリサーチをする時間がとれないですよね。
でも自分の経歴や希望条件を入力しておいたプロフィールを見た企業が、あなたにスカウトを送ってくれれば、リサーチの時間をとられることがありません。
それに企業側もスキルや条件を見た上で送ってくれるので、ミスマッチの可能性も低くなるというメリットもあります。
意外と見落とすポイントかもしれませんが、大切なポイントになります。
転職サイト選びのポイント④:サイト・アプリの使いやすさ
転職サイトを選ぶポイント④は、サイト・アプリの使いやすさです。
これがかなり転職サイトによって変わってくるんですよね…。
いくつか使っていて、「もう使いたくないな…」ってくらいひどいサイトやアプリもありました。
今はほとんどの転職サイト・アプリがこの使いやすさの面に力を入れています。
なので、基本的には問題ないのですが、操作性などにストレスを感じたくない人は、意識したいポイントです。
【厳選】若手・第二新卒のための「おすすめ転職サイト」
転職サイト選びのポイントを踏まえて、僕が使っていた中でおすすめしたい転職サイトは次の5つです!
- リクナビ
おすすめ度:★★★☆☆ - キャリトレ
おすすめ度:★★★★★ - doda
おすすめ度:★★★★☆ - MIIDAS(ミイダス)
おすすめ度:★★★★☆
一応、すべておすすめなのですが、その中でもおすすめ度をつけて評価しています。
それぞれ特徴があるので、1つずつ見ていきましょう!
おすすめ転職サイト①:企業掲載数なら圧倒的な『リクナビ』
- 企業の掲載数:★★★★★
- 希望条件に合う企業の見つけやすさ:★★★☆☆
- スカウト機能の使いやすさ:★★☆☆☆
- サイト・アプリの使いやすさ:★★★☆☆
総合評価:★★★☆☆
まずは、なんと言っても業界最大手のリクナビです。
何が良いかと言うと、企業記載数が圧倒的に多いことです。
自分の希望する職業・業種が決まっている人は、ここで多くの企業を見てみることをおすすめします。
やはり、多くの選択肢の中から1つ1つ見た方が、自分が納得する転職ができる可能性が高いです。
またリクナビにはグッドポイント診断というものがあり、自分の強みを把握することができます。
登録するだけで診断できるので、ぜひそれだけでもやってみてくださいね!
ただ、他の面は微妙に使いづらい部分もあるので、総合評価は★3つにしています。
おすすめ転職サイト②:若手の転職 / 初めての転職なら『キャリトレ』
- 企業の掲載数:★★★★☆
- 希望条件に合う企業の見つけやすさ:★★★★★
- スカウト機能の使いやすさ:★★★★★
- サイト・アプリの使いやすさ:★★★★★
総合評価:★★★★★
次はキャリトレです。
若手向けの転職に特化した転職サイトになっています。
ビズリーチという会社が若手向けに展開している転職サイトで、デザインが見やすくて、めちゃくちゃ使いやすいです。
実は若手向けだったら、僕が1番おすすめしたい転職サイトになります。
若手向けと言っても、誰もが聞いたことがある大手企業から、勢いのあるベンチャー企業まで幅広くカバーしています。
そのため希望する企業が見つかる可能性が高いです!
僕も何社かこのサイト経由でお会いしましたし、最終的に転職したのもここでした。
僕が1番おすすめしているだけあって、総合評価は★5つです!
おすすめ転職サイト③:きめ細かい転職支援を受けたいなら『doda』
- 企業の掲載数:★★★★☆
- 希望条件に合う企業の見つけやすさ:★★★★☆
- スカウト機能の使いやすさ:★★★★☆
- サイト・アプリの使いやすさ:★★★☆☆
総合評価:★★★★☆
3つ目は、転職支援がきめ細かいdodaです。
CMでもやっていたので知っている人も多いと思います。
個人的にCMの「条件は今より良い会社。以上。」というキャッチフレーズが好きで登録しました(笑)
そんな理由で登録したのですが、実際に登録してみるとすぐにキャリアカウンセリングを受けることができます。
このキャリアカウンセリングがめちゃくちゃ良くて、転職エージェントに何でも相談できるので安心して転職活動を進めることができます。
「きめ細かい転職支援を受けたい!」、「転職が初めてだから心配だ…」なんて人にはぜひおすすめしたいです。
全体的にバランスが良いので、総合評価は★4つです。
おすすめ転職サイト④:自分の市場価値を知りたいなら『MIIDAS』
- 企業の掲載数:★★★★★
- 希望条件に合う企業の見つけやすさ:★★★★★
- スカウト機能の使いやすさ:★★★★★
- サイト・アプリの使いやすさ:★★★☆☆
総合評価:★★★★★
最後におすすめしたいのがMIIDASです。
MIIDASの最大の特徴は何と言っても、自分の市場価値を知れること。
自分の経歴、仕事、資格などを記入していくと、自分をどれくらいの年収で採用してくれる企業がどのくらいいるのかを把握することができます。
まだ若いから自分の市場価値なんて…
と思う人もいるかもしれませんが、どの経験・スキルがどのくらい評価されるかがわかるので、登録だけしても損はないと思います。
僕も登録してみてびっくりしたのですが、年収700万くらいの市場価値がついて、少し自信になりました。
少しサイトが見にくいのが難点ですが、自分の市場価値を把握できること、記載されている企業が多いことから、総合評価は★5つです。
転職は「逃げ」ではない、自分の可能性を広げるもの
最後になりますが、転職をするにあたって、周りからの批判のせいで迷っている人もいるのではないでしょうか?
- すぐに転職するなんて根性ない
- とりあえず3年働いてからにしろ
- なんのスキルも身についていないのに転職してどうするの?
こんな心ない言葉をかけられる人も多いと思います。
でも僕は転職は「逃げ」ではなく、自分の可能性を広げるものだと思っています。
実際に働いてみて、今の職種が合っていない人もいると思いますし、働いているうちに別のことに興味が移ってしまう人もいるでしょう。
そうなると、ずっとモヤモヤとした気持ちを抱えながら働くことになります。
そんなモヤモヤを抱えながら働くなら、思い切って転職してみるのも1つの方法ではないでしょうか?
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