自分の時間を確保せよ!「暇」を作って得られる最高の3つのメリット

皆さん、最近「暇」を作っていますか?

 

日々の仕事やプライベートな予定を詰め込んでしまうと、知らず知らずのうちに「暇」な時間が減ってきますね。

昨今、フリーランスの働き方が増えるにつれ、意識的に「暇」を作る人も増えているようです。

 

そこで考えてみたのですが、個人的には、

「暇」を作る大切さは会社員にも当てはまると思っています。

むしろ、会社員の方が重要なんじゃないでしょうか。

 

  • 毎日残業に時間を取られる
  • 飲み会に誘われると、ついつい行ってしまう
  • 友人に誘われるがままに休日の予定を入れてしまう

 

そういう人も多いかもしれません。

 

でも、本来は自分の時間を確保して、その時間を自分のために使うべきです。

 

僕も現役の会社員ですが、意識的に「暇」を作るようにしています。

そんな中で「暇」を作ることで得られるメリットが3つあるなと感じています。

そのメリットが…

 

  1. 自分の本当にやりたいことが見えてくる
  2. 内省の時間を確保できる
  3. 自分のスキル・経験を伸ばすことができる

 

この3つです。

 

1つずつ見ていきたいと思います。

 

①自分の本当にやりたいことが見えてくる

 

時間があっても何をしたらいいかわからない

 

たまにこんなことを言う人がいます。

でも、そういう人って中途半端にしか「暇」を作れてないと思うんです。

たぶん、ちょっと「暇」になったことで焦って他の予定を入れて、「暇」を楽しめていないんじゃないでしょうか?

 

徹底的に自分の時間を確保して「暇」を作ると、本当にやりたいこと、やりたかったことが見えてくるんです。

 

人はずっと「暇」な状態が続くとやることを見つけようとします。

実はそれがその人が本当にやりたいこと、やりたかったことなんです。

 

「暇」を意識的に作ることで自分の本当にやりたいことが見えてきます。

 

②内省の時間を確保できる

 

実は僕が意識的に「暇」を作るようになって、1番感じたメリットがこれです。

 

内省をすることで…

 

  • 今の自分の状態
  • 今後の進むべき方向
  • 今足りていないもの

 

などを見直すことができます。

これが分かると、自分が今どう行動しないといけないのかが明確になります

 

忙しくしていると、目の前のことに必死になるため、どうしてもこういう自分の状況を見直す時間が取れないことが多いと思います。

 

最近、自分の状況見直していますか?

 

③自分のスキル・経験を伸ばすことができる

 

そして「暇」を作ることで様々なことに時間を当てられます。

「暇」により、やりたいことが見えてきて、それを能動的に取り組むことができます

 

やっぱり能動的に取り組んだものから得られるものは多いです。

得られるものが多いんだから、それが勉強とか習い事だったらスキルが伸びます。

また、芸術を見に行く、旅行に行くとかだったら経験として蓄積されていきます。

 

そういったものから、仕事の幅が広がったり、新しいアイデアが浮かんできたりするはずです。

 

 

どうしても時間に追い詰められながらやっているものって受動的にやっているものが多いと僕は思っています。

冒頭で述べた

  • 毎日残業に時間を取られる
  • 飲み会に誘われると、ついつい行ってしまう
  • 友人に誘われるがままに休日の予定を入れてしまう

などは「やりたいからやっている」というよりは、「しょうがないからやっている」という要素が強いのではないでしょうか。

 

そういったものは能動的に取り組んでいるものよりも吸収できるものが少ないと思いませんか?

 

自分の時間を確保して「暇」を作り出そう

 

インフルエンサーのはあちゅうさんは、ご自身が書かれた記事の中で

 

「目先の仕事に飛びつかないで、自分の時間を自分のために使ってよかったと心から思った。」

 

と言っています。

 

目の前の仕事ではなく、自分のために時間を確保して得たものが結果として将来的に仕事に繋がったため、こう感じたそうです。

 

目先の仕事などに時間を奪われていると、将来的にマイナスになることがほとんどです。

今すぐ自分の時間を奪っていると思うものを排除して、自分の時間を確保して、自分のために使いましょう。

特に自分の将来・生き方・働き方に悩んでいる人ほど徹底してください。

 

それが、仕事なのか、人間関係なのか、もっと他のことなのかはその時のステージによって変わってくるかもしれません。

一度「暇」を作って、内省の時間を確保してみてもいいかもしれませんね。

 









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