将来やりたいことが見つからない人が知るべきたった1つのこと

この記事を見てくれている人は、少なからず就活や就職、進路などで悩んでいることがあるんだと思います。

僕も以前は、自分の将来について考えたときはめちゃくちゃ悩んでいました。

どれだけ自分の頭で考えても、やりたいことが見つからないんです。

 

「どうして自分のことなのに、決められないんだろう…。」

そう思って気分が沈んでいたのを覚えています。

 

そんなときに出会った、ハッとさせられた考え方について今回は書いていきたいと思います。

 

自分の頭で考えてダメだったら、それ以上考えても無駄

自分の将来を決める際、自分でいろいろ考えますよね。

でも、そのとき考えすぎてもダメです。

 

自分の頭で考えてダメだったら、それ以上考えても無駄なんです。

 

どういうことかと言うと、自分の将来について考えるとき、自分の中にある知識の引き出しから探していきますよね。

自分で考えているんだから、当然です。

ただ、その知識の中から見つからなかったら、もうどうしようもないですよね。

その中から見つからないなら、新しい知識を入れなきゃいけないんです。

「当たり前じゃないか」と感じる人もいるかもしれませんが、これ意外とできていない人が多い。

 

これについて、僕が感動した例えがあるので、紹介します。

「お腹空いたな〜」と思って、何か食べようと思ったときに、まず冷蔵庫の中身を見るはずです。

そして、その冷蔵庫の中にある材料を見て、自分の食べる料理を決めるはず。

 

これがまさに、先ほどの自分の将来を考えるときのプロセスに似ているんです。

知識という自分の冷蔵庫の中身を見て、「こんな将来があるな〜」「この職業にしようかな〜」って考えてるんです。

つまり、材料が少なければ、作れる料理の可能性が狭まるように、知識がなければ、将来の選択肢が狭まってしまいます。

 

だから、もし、自分の冷蔵庫を覗いて見て、「今の材料からだと、自分が食べたい料理が作れないな」と思ったら、買い出しに行って、材料を足すように、今の自分の知識からだと、自分がワクワクするような将来がないんだったら、どこかでインプットしなければいけません。

インターネット、書籍、友達、社会人、親…いろいろ方法はあると思います。

今の時代だと、インターネットに様々な情報が腐る程載ってるので、材料には困らないかもしれないですね。

 

この考え方は応用できる

今までは、自分の将来について考えるときにフォーカスして、この考え方を説明してきました。

でも、この考え方はどんなことにも応用できます。

 

何か新しいことを始めるとき、どうしてもうまくいかなかったり、先が見えない時ってあると思います。

そういうときにも、基本的には知識が不足しているため、うまくいっていなかったり、先が見えていない場合がほとんどです。

 

何かに行き詰まった時は、「インプットが足りていないんだ!」と思って、多くの知識を吸収することを意識してみてください。

きっと、状況が好転するはずです。









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