最近少し考えていたことがあります。
“余裕”のある人生と“余白”のある人生はどちらが幸せなのか?
僕はやっぱり”余白”のある人生の方が幸せだという結論に至りました。
とは言っても、この2つの人生がどういったものを指すのかわからないですよね?
少し具体的に見ていきましょう。
“余裕”のある人生とは?
まずは、“余裕”のある人生についてです。
僕が思う”余裕”とは、経済的、社会的、人間関係など、その人を取り巻くもの全てが充実している状態を指します。
- お金にも困っていない
- 仕事もうまくいっている
- パートナーとも関係が良好
- 友人もたくさんいる
何を取っても、悩みがない。
つまり、完成された人生。
こんな絵に書いた誰もが羨むような状態を”余裕”のある人生だと僕は定義します。
“余白”のある人生とは?
続いて、“余白”のある人生についてです。
僕が思う”余白”とは、経済的、社会的、人間関係など、ある程度はうまくいっているけど、どこか完全に満たされていない状態を指します。
- 生活していけるだけのお金はある
- 仕事もうまくいってるし楽しい
- 好きな人もいて幸せ
- 友人もある程度はいる
でも、あんなことやこんなことに興味がある。
他のことにどんどんチャレンジしたい。
もっといろんな人に会ってみたい。
次々にアイデアが浮かんできて、自分には伸び代があると思っている。
そんな完成されていない人生。
こんな人生を”余白”のある人生だと僕は定義します。
あなたはどっちの人生がいいですか?
もちろん、人生はこの2つだけでないでしょう。
でも、この2つの人生の考え方って、人生を歩む上で大きな指標になると僕は思っています。
あなたはどっちの人生がいいですか?
僕は、多くの人が目指しているのが”余裕”のある人生だと感じています。
別に、ここで”余裕”のある人生を目指すことを否定するわけではありません。
それも1つの立派な人生です。
でも、僕は”余白”のある人生の方がワクワクすると思うんです。
常に新しいことにチャレンジしようと行動し、考え、変化し続ける。
何か違うと思ったら、すぐに方向転換できるような柔軟性も持っている。
そんな人生の方が良くないですか?
ここまで読んでくださって、「こっちがいい!」と考えてくれた人もいると思います。
でも、その時考えて欲しいのが「その目指している人生は本当にあなたが決めた人生か?」ということ。
人は弱い生き物です。
どうしても周りに流されてしまう時もあります。
「自分は周りに流されているかもしれない」と思った時は、ちゃんと自分と向き合いましょう。
あなたはどっちの人生がいいですか?
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