MIIDAS(ミーダス)は実際に転職できる?使い方、評判を徹底解説!

 

  • MIIDASって実際に転職できるの?
  • MIIDASの登録方法は?
  • MIIDASってどうやって転職活動で活用したら良いの?

そんな疑問を抱えている人が多いのではないでしょうか?

僕も初めての転職活動のときに多くの転職サービスを使っていて、MIIDASもそのうちの1つでした。

最終的に内定をもらった会社はMIIDAS経由ではなかったのですが、MIIDASも登録しておいて良かったな〜と感じています。

そこで、今回はMIIDASを転職活動でどう活用するのか、また、登録方法や実際に転職できるのかどうかまで徹底的に解説していきます!

転職活動でMIIDASミイダスに登録しようかどうか悩んでいる人はぜひ参考にしてくださいね!

MIIDAS(ミーダス)はパーソルキャリアが運営する転職サイト

まずはMIIDASの概要と特徴についてまとめていきます。

▼MIIDASの概要

  • 運営会社:パーソルキャリア株式会社
  • 求人情報:全職種、全業種を幅広く取り扱い
  • 雇用形態:正社員、契約社員が対象

MIIDASはあの有名な転職サイトDODAを運営しているパーソルキャリア株式会社が運営しています。

あまり聞かない転職サイトだと少し怪しい求人があるときもありますが、パーソルキャリアが運営しているなら安心ですね!

 

続いて特徴を見ていきましょう。

▼MIIDASの特徴

  1. 自分の市場価値(適正年収)がわかる
  2. 企業からのオファーは「面接確約」のみ
  3. 自分から企業にアプローチできる2つの機能
  4. 7万人の転職実績データを活用できる
  5. 利用料金は無料

他の転職サイトにないユニークな特徴が多いのがMIIDASです!

これについては1つずつ詳しく見ていきたいと思います。

 

MIIDAS(ミーダス)の特徴①:自分の市場価値(適正年収)がわかる

MIIDASに登録すると、いくつかの質問から自分の市場価値(適正年収)を明らかにしてくれます

こちらが3年ほど前に僕が登録したときの市場価値なのですが、社会人3年目にしてなんと775万円…!

市場価値(適正年収)がわかる

なぜ市場価値が明らかになるかと言うと、約200万人近くの年収データがあるからです。

適当に出しているわけではなく、実際に働いている約200万人の年収データから算出してくれます。

これがわかるだけでも、MIIDASに登録する価値があると僕は感じました。

自分の今までのスキルが市場でどう評価されるのかわかれば、転職活動の材料にもなります。

 

MIIDAS(ミーダス)の特徴②:企業からのオファーは「面接確約」のみ

多くの転職サイトには基本的に「オファー」の機能があります。

企業から僕たち転職先を探している人に送られるメッセージです。

でも、いくつかの転職サイトを使っていて感じたのですが…

オファーしてるくせに書類選考で落とされた…

そんな経験多くありませんか…?

僕も実際に何度かやられたのですが、ぶっちゃけ丁寧にメッセージを返して落とされると時間がもったいないですよね…。

 

そんな悩みもMIIDASなら解決できるんです!

なんとMIIDASは”面接確約”のオファーのみしか企業から送られてきません。

すでに書類選考を通過したオファーのみなので、そのまますぐに面接に移ることができます。

送られてくるメッセージの数も少なくなるので、1つ1つじっくり検討することができます。

 

MIIDAS(ミーダス)の特徴③:自分から企業にアプローチできる2つの機能

転職サイトは自分から企業に応募できますよね。

でも「まだ応募するかわからないけど、気になる企業だな…」と感じたことありませんか?

MIIDASはこれを解決してくれる2つのアプローチ機能があります。

それが「フォロー」「アピール」です。

「フォロー」「アピール」とは?

▼フォロー
志望度はそこまで高くないが、条件によっては応募したいときに使う

▼アピール
入社したい企業にアピールできる機能
オファーがきたら必ず応募するときに使う

この機能があれば少し気になる企業はフォローをして、理想の会社が見つかったときはアピールをする、と使い分けることができます。

気になる企業へ2種類のアプローチ方法があるのは、嬉しいですよね!

 

MIIDAS(ミーダス)の特徴④:7万人の転職実績データを活用できる

MIIDASは7万人の転職実績データが載っています。

MIIDASに登録すれば、そのデータを無料で活用することができます。

MIIDASには2種類の転職実績データがあります。

▼2種類の転職実績データ

  • 転職実績データ(ビフォー)
    →これから転職したいと考えている企業の属性を入力して、ユーザーがどういった企業に転職しているかがわかる
    入力データ:職種、業種、年収、居住地、企業規模
    結果データ:職種、業種、性別、学歴、年齢、年収、居住地、企業規模の各データ
転職実績データ(ビフォー)
  • 転職実績データ(アフター)
    →様々な条件を入力して、自分が知りたい経歴を持っている人の転職を調べることができる
    入力データ:職種、業種、年収、企業規模、性別、学歴、年齢、居住地
    結果データ:職種、業種、年収、企業規模の各データ
転職実績データ(アフター)

このデータがめちゃくちゃ良くて、細かい条件から転職データを見れるので、転職活動で活用しやすいんですよね。

画像を見てもらえればわかると思いますが、1つ1つの項目をグラフと割合で表示してくれます。

気になる職種や業種をこれで調べるとリアルなデータが見れるので役に立つはずです!

 

MIIDAS(ミーダス)の特徴⑤:利用料金は無料

MIIDASの利用料金は無料です。

一切お金がかかることはありません。

まぁこれはMIIDASの特徴というよりは、転職サイトなら当たり前…といったところでしょうか。

 

MIIDAS(ミーダス)の転職活動での使い方

それでは続いて、MIIDASの転職活動での使い方についてです。

すでに特徴を見て使い方がわかっている人もいるかと思いますが、実際の使い方についてまとめておきたいと思います!

▼MIIDASの使い方

  1. 自分の市場価値を知る
  2. 転職データで気になるキャリアを調べる

この2つになります。

市場価値を知るだけでも、自分の自身にも繋がりますし、今後のキャリアを考えるために役立ちます。

さらに、転職データであらゆるキャリアの人の年収だったり、所属している企業の規模のデータを確認することができます。

そのデータを見ながら、自分が進もうとしているキャリアが自分の理想とするものと合っているのか答え合わせができますよね。

 

もちろん、実際に企業にアプローチしたり、オファーをもらって面接に行くのもアリでしょう。

ただ、この2つは絶対に活用すべきです。

自分のキャリアを明るいものにし、人生失敗しないためにも必ず活用しましょう。

 

MIIDAS(ミーダス)の評判

一般的な転職サイトは登録時の記入も多いですが、このサイトは簡単な入力で同じような属性の人の平均的な収入レベルがわかり、その上で自分に合った会社を提案してくれる仕組みなので楽で使いやすいと思いました。仮に気になる会社に転職したくても、応募時期と採用の時期がズレていて諦めた経験もあるので、求人が出るのを待って見つけてから応募するよりも、お互いのニーズが合えばスカウトが届くというのもいいと思います。

引用:転職エージェント

 

自己都合ではなく、自分の市場価格が高い時に転職すべきであるというサイトの一文には同意できました。市場価値の高いごく一部のエリート層の人は無関係なのかもしれませんが、多くの一般の人は自分が転職したいと思った時に転職を考えていると思います。でも、確かに採用側が採用したいと思った時にこちらも転職した方が有利に決まっています。今すぐ転職する予定はなくとも、とりあえず登録しておけばいいタイミングで転職できるかもと思ったサイトでした。

引用:転職エージェント

 

有名な大手の転職サイトではマッチオファーとか、オープンオファーとか、オファーにも色々な種類がありますが、これらは一定の条件に適合した転職者に対して半ば自動的に配信していたり、魅力がない会社からのオファーも多いので、段々と見る気が薄れていったり、面倒に感じるようになっていました。それに対してこのミイダスは、他の大手転職サイトほど不必要なオファーメールが届かず、スカウトを行っている企業も大手どころが多いので、そういった志向の人にはおすすめできると思います。オファーの内容によっては面接を確約しているものもあったので、面倒な書類選考のステップを踏まなくていい点も効率的だと思います。

引用:転職エージェント

 

昨今は不特定多数の転職者に告知を行う求人広告タイプの転職サイトが溢れるほどあります。そして企業の人事担当者も採用に結びつかない応募者への対応、連絡等も負担になっていて、業務上の課題にもなっています。そんな課題を抱える企業(特に大手企業)にとって都合が良い、もしくは無駄が少なくなる採用手法の1つがスカウト、オファー型の転職サイトです。要は企業の人事担当者は膨大な人材データベースの中から、自社の採用にマッチする人材だけを効率的に採用したいのが本音です。そういった企業の課題を解決するのがMIIDASのようなデータベースマッチングのサービスです。

転職者サイドにも一定の利用メリットを感じてもらうために、ただのスカウト、オファーでなく、面接確約オファーといった形で訴求していますね。あらかじめ企業側も最低条件を設定しておけば、それをクリアした転職者に面接確約のオファーを配信したりもできると思います。転職者としても無駄なオファーはうざい、いちいち書類選考の段階で企業とやり取りするのは面倒、転職エージェントのアドバイザーに相談しに行くのも面倒と感じる人も多いと思うので、そういった転職者にとっては利便性のあるサービスです。

引用:転職エージェント

 

MIIDAS(ミーダス)は実際に転職できるのか?

ところで、MIIDASは実際に転職できるのか気になっている人もいるかと思います。

僕も使っていたものの、最終的に別の転職サイトで内定をもらいました。

使い方でも書いた通り、僕はその2つの機能をフル活用していて、実際に企業とやりとりしたのは別の転職サイトでした。

ただ、特徴のところでも書いた通り、MIIDAS経由でくるオファーは”面接確約”です。

それに、他の転職サイトに負けないくらいの企業が求人を掲載しているので、MIIDASで転職できないということはないでしょう。

しっかり、企業へのアプローチやオファーを見ながら進めれば、実際に転職できるでしょう。

 

MIIDAS(ミーダス)の始め方、登録方法

最後になりましたが、簡単にMIIDASの登録方法についても触れておきたいと思います。

…とは言っても、MIIDASの公式サイトから新規登録して、表示される質問に答えるだけなので、迷うことはないです!

MIIDAS(ミーダス)の登録方法

このようにシンプルに表示されるので、ポチポチ押しながら質問に答えていくだけです。

僕が実際に登録したときは、5分ほどで登録が完了してしまいました。

登録でわからないことがあれば、お気軽にコメントやお問い合わせからどうぞ!

 

MIIDASを使って転職活動を良いものにしていきましょう!

それでは、最後まで読んでくださって、ありがとうございました!









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