突然ですが、お金の勉強してますか?
お金って不思議ですよね。
普段の生活や長い人生を過ごす中で、切っても切り離せない関係にあるのにちゃんと学ぶ機会がないんです。
僕も大学生になる頃まではとくになにも意識していませんでした。
でも人生に大きく関わってくるはずのお金についてなにも知らないのって怖いなって気づいて勉強し始めました。
勉強して、多くのことも実践してきたので人並みに金融リテラシーは高くなりました。
ただ手当たり次第に本を読んできたので、中には微妙な本も多かったんですよね…。
逆に「この本わかりやすいなぁ」って本が何冊かあるので、それをここにまとめておきたいと思います。
基礎知識を学ぶための本から3冊、応用知識を学ぶための本から3冊、番外編で1冊選びました。
これからお金の勉強を本でしようと思う人の参考になるはずです!
目次でサクッと読む
①お金の基礎知識を学ぶためのおすすめの3冊はこの本だ!
まずはお金の基礎知識を学ぶ本から紹介です。
まずはお金ってどういうものなのか、その正体からしっかり勉強しましょう。
知らないと損する 池上彰のお金の学校
今やメディアで見ない日はないくらいに人気の池上彰さんの本です。
池上彰さんってテレビなどで見てもわかる通り、解説がわかりやすいんですよね…!
まずはこの本から勉強するのが1番取っつきやすいでしょう。
学校では教えてくれないお金の話
こちらも基礎知識を学ぶためにおすすめの1冊です。
タイトルに「学校では教えてくれない」とありますが、学校ってお金のことなにも教えてくれないですよね…。
著者の山崎さんは銀行、証券会社、保険会社などの金融機関に勤めていた経験から、この1冊を書き上げています。
そのためリアルな話も多めの内容になっています。
働く君に伝えたい「お金」の教養 人生を変える5つの特別講義
ライフネット生命を創業した出口さんの書籍です。
2016年に執筆された本で、新鮮なお金に関する話も盛り込まれています。
ネットやSNSでもかなり評判で「お金の勉強するならこれ!」と自信を持っておすすめできます。
②お金の応用知識、考え方を学ぶためのおすすめの3冊はこの本だ!
続いてお金の応用知識、考えからを学ぶためのおすすめの3冊を紹介します。
少しテクニカルな内容(節税や国制度のしくみなど)になっているので、基礎知識をつけた上で読むことをおすすめします。
金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカのお金持ちが教えてくれるお金の哲学
全世界で評判の本なので聞いたこともある人もいるのではないでしょうか?
こちらはどちらかというとお金に対する考え方を学ぶことができます。
お金持ちがどのような考えでお金と向き合ってるのかわかるので一読の価値ありです。
お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方
こちらは普段の生活では意識することのないテクニカル的な部分を勉強することができます。
この内容を知らないとでは人生でかなり損をすることになりますね…
僕も読んで「そういうことだったのか…!」と気づきの多い1冊でした。
ただのサラリーマンから財布を18個まで増やしたお金のルールチェンジ
こちらはお金の稼ぎ方にフォーカスした内容です。
節税したり、お金を節約するのも大事なのですが「稼ぐ」ってもっと大事ですよね。
お金を稼ぐ能力は絶対にあって損しないので、ぜひ読んでみてください。
③番外編:お金のことをメインで扱っているわけではないけど参考になる考え方
お金の基礎、応用知識を学べる本を紹介してきました。
もう1つ、直接お金のことが書いてあるわけではないのですが、考え方が参考になる本があるので紹介します。
それが石田梅岩に関する本です。
この中で「倹約」と「消費」について触れている考え方があります。
それがお金の使い方への参考になるかと思うので紹介しておきます。
他の内容についても人生の本質に触れた考え方が学べるのでおすすめの書籍です。
おまけ:「お金の基礎を勉強したいけど本はちょっと…」という人におすすめの漫画
もしかしたら「お金の本ってなんだか難しそう…」と思っているのではないでしょうか?
そんな人におすすめしたいのがインベスターZというマンガです。
「マンガで本当に勉強できるの…?」と思っている人もいるかもしれませんが、かなり勉強になる内容です。
本が取っつきにくい人はぜひ読んでみてください!
きっともっとお金の知識を身に付けたくなりますよ!
ちなみにインベスターZの1巻はAmazonのKindle Unlimitedに登録すれば、無料で読むこともできます。
Kindle Unlimitedは登録から30日間は無料なので、ぜひこの機会に登録して読んでみてくださいね!
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