お金を節約できない人が見落としているたった1つの考え方

さて、みなさん

 

「節約したい」、「お金を無駄遣いしたくない!」

 

と日々思っていませんか?

できれば、お金は価値あることに使いたいし、自分にプラスになることに使いたいですよね。

そうは思いつつも、いつの間にかお財布からいなくなっているのがお金です。

なぜ、いつの間にかなくなっているのかわかりますか?

僕は、お金がいつの間にかお財布からいなくならないためのたった1つの考え方を見つけてしまいました。

 

今回は、そんなお金を本当に価値あることに使うために、大切なお金の考え方を書いていこうと思います。

 

目的を持って節約しよう

まず、お金を節約するための考え方を知ってもらう前に、気をつけてもらいたいことがあります。

それは、目的を持って節約しようということです。

  • なんとなく将来が心配だから貯金するため
  • お金が手元にあると安心できるから
  • 周りが貯金を始めたから、自分もする

これらの行為は、大きな機会損失に繋がります

まず、節約するためには自分の願望、貯めたお金で叶えたいことを明確にしてください。

なんとなくお金を貯めるくらいなら、目の前でやりたいことに対してお金を使った方が100万倍マシです。

 

こんなこと書いている僕ですが、ドケチ野郎で、つい溜め込んでしまうので自分への戒めでもあります。

ぜひ、お金を貯める目的をしっかり持ってから、次に書く考え方を実践してくださいね。

 

節約するために大切なたった1つの考え方

それでは、本題に入っていきたいと思います。

節約するために大切なたった1つの考え方とは何なのか?

それは、使うお金を長期スパンで考えるということです。

どういうことか詳しく書いていきたいと思います。

 

大きいお金はあまり気にしない

まず、この考え方を実践する前に気をつけてもらいたいのが、大きいお金(出費)はあまり気にしないということ。

 

「は?大きいお金こそ節約するべきだろ」

 

こんな声が聞こえてきそうですね。

ただ、よく考えてください。

みなさんが数万円、数十万円のお金を一気に使う時って、衝動的に使うことってほとんどないですよね?

大きいお金を使う時って、基本的にちゃんと自分に必要かどうかを考えて使っていると思います。

そういうお金を削ろうとしてはダメです。それはその時の自分に必要な投資になってる場合がほとんどだからです。

 

もちろん、衝動的に大きいお金を使ってしまっている人は、しっかりと見直してくださいね。

そういうのは節約云々の話では片付かないと個人的には思ってますから。

 

細かいお金こそ長期スパンで見る

それでは、どんなお金を長期スパンで見るべきなのか?

それは、みなさんが普段、コンビニや自動販売機などで使ってしまっている細かいお金です

 

今の時代、コンビニや自動販売機を利用している人がほとんどだと思います。

どこにでもあって便利ですよね。

ただ、そこで使うお金にこそ気を配って欲しいんです。

  • 何となーく毎日のクセで朝コンビニでコーヒーとちょっとしたおやつを買ってしまう。
  • ついついレジ横のお菓子に手を出してしまう。
  • あと10分もすれば家に着くのに、自動販売機でジュースを買ってしまう。

こんな人は要注意です。

おそらく、そこで使うお金は200〜300円程度かもしれません。

ただ、これを1ヶ月、1年の長期スパンで考えたらどうでしょう?

 

毎日、近くのコンビニで300円のお金を使っているとします。

これを1ヶ月に換算すると、300円×30日=9,000円となります。

さらに、これを1年換算すると、9,000円×12ヶ月=108,000円にもなってしまいます。

これだけあれば、ちょっとした習い事やスキルを身につけるためのお金にも使えてしまいますよね。

何より、これが銀行口座にプラスで入っていると考えたら、めちゃくちゃ嬉しくないですか?

 

もちろん、その毎日使っているお金が自分にとってプラスになっているなら、使っても良いと思います。

ただ、この長期スパンで見るという視点でお金の使い方を見てみると、意外と勿体無い使い方をしている場合があるんです。

ぜひ、この視点を取り入れて、普段の自分のお金の使い方を振り返ってくださいね。

 









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