「会社員のメリットは?」と聞かれると、あなたはどう答えるでしょうか?
「会社員のメリットって「安定した給料」だよね」
「いやいや、会社員なんてただの社畜でメリットなんてないでしょ」
こんな風に思っている人も多いのではないでしょうか?
たしかに週5日、9:00~18:00(実質労働時間8時間)は拘束されることになるので、思い浮かぶメリットと言えば「安定した給料」と感じる人もいるかもしれません。
でも、実は会社員って他にもいろいろなメリットがあるんですよね。
ただし、条件があって「選ぶ会社を間違えなければ」です。
今回は会社員として「安定した給料」以外を選ぶためのポイントを解説しようと思います。
今の会社に不満があったり、会社員自体が嫌になっている人はぜひ最後まで読んでくださいね!
目次でサクッと読む
会社員のメリットを考えてみる
まずは会社員の代表的なメリットを考えてみましょう。
- 安定した給料
- 決まった休日
- 休職時の手厚い保証
…この辺りでしょうか。
人によってはまた違ったメリットを感じる人もいるかもしれません。
ただ、世間一般的に言われる会社員のメリットと言えばこのあたりな気がします。
例え仕事で失敗しても、成果が出なくても毎月決まった給料がもらえるのはやはりメリットではないでしょうか。
さらに、基本的には土日祝日、夏休みや年末年始休暇といった決まった休みもあります。
人によっては予定が立てやすく、それを目標に頑張っている人もいるかもしれませんね。
また、育休、病気などで仕事ができないときの手厚い保証も1つのメリットかもしれません。
個人事業主やフリーランスは働けなくなったら、一気に収入が減ってしまいますからね。
会社員としてのメリットは大きくこの3つがわかりやすいです。
でも、実はそれ以外にもたくさんのメリットがあるんです。
「安定した給料」以外で会社員がもらえる報酬
安定した給料、決まった休み以外にメリットなんてあるの…?
そう思う人も多いかもしれませんが、会社員は実に多くの報酬がもらえます。
- 自由な出社時間
- 好きな場所で働ける
- カフェのような快適な環境
- 成果に応じた給料
おいおい、そんなのフリーランスや個人事業主の話だろ!
そう思う人もいるかもしれませんが、会社員でも十分実現可能です。
フレックスで自由な時間に働けたり、
リモートワークで好きな場所で働けたり、
カフェのような快適な環境で働けたり、
成果に応じた給料をもらえるのは、フリーランスや個人事業主の特権ではありません。
そんなこと言っても…今できてないよ?
そうです。フリーランスや個人事業主の特権じゃないと言っても、全員ができるわけではないのです。
会社員でもこのメリットを享受するためにはある条件があるのです。
多くのメリットを受けれる会社員になるための就職する会社の選び方
会社員でもこのメリットを享受するための条件は、これらの制度がある会社を選んで就職することです。
- 自由な出社時間
→フレックス勤務性制度がある会社 - 好きな場所で働ける
→リモートワーク制度がある会社 - カフェのような快適な環境
→オフィス環境にこだわっている会社 - 成果に応じた給料
→インセンティブ制度のある会社
当たり前ですが、これらの制度がない会社では、このメリットを享受することはできません。
そんな会社ほんとにあるの?
と疑問に感じる人もいるかもしれませんが、あなたが思っている以上に社員の働き方を柔軟にしようとしている会社は多いです。
僕も転職する前は、こんな働き方ができるとは思っていなかったのですが、転職した今では当たり前のような自由な働き方ができています。
もし、あなたの今いる会社が制度の導入すら検討していないのであれば、今すぐにでも転職をすべきでしょう。
そうしないと、いつまでも経ってもこれらのメリットを享受することができません。
すでにこういう取り組みをしている会社に転職している人は多くいます。
乗り遅れる前に転職活動を初めてみてはいかがでしょうか?
転職するならまずは転職サイトに登録することをおすすめします。(僕も使っていました)
会社員は思っている以上に自由になれる
会社員はあなたが思っている以上に自由になれます。
ただし、うまく制度を導入している会社で働くことが条件になるのは忘れてはいけません。
制度も昔のまま、社員の働きやすさを追求しないような会社であれば、自由になるのは難しいでしょう。
僕も今の会社に転職して、じわじわと会社員の自由を感じています。
すぐに会社員としての自由を手に入れるのは難しいかもしれませんが、何か1つでも行動を始めましょう。
- いろんな会社の取り組みを調べる
- 転職サイトに登録する
- 会社員で自由に働いている人に話を聞く
今すぐできる行動はいくらでもあります。
あなたの今の状態を改善するためには行動するしかありません。
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