残業した時の虚しい気持ちと本気で向き合ってみた

今日、会社員の僕は残業をした。

別に終電間近とかまで残業したわけじゃないのに、僕はいつも残業をするとめちゃくちゃ虚しい気持ちになる

今までもずっとそうだった。

でも、あまり深く考えては来なかった。

 

なぜか今日はこの虚しい気持ちに真剣に向き合ってみようかなと思って、この記事を書いている。

あまりマイナスなことはブログに書かないつもりだったけど、たまにはこんな本心も書いていいかなって。

 

なぜ残業すると虚しい気持ちになるんだろう

どうして僕は虚しい気持ちになっているんだろう。

仕事はめちゃくちゃ好きなわけでもないけど、嫌いでもない。

別に労働環境が劣悪なわけでもないのに、この感情はどこから湧いてくるんだろう?

そんな感情と向き合っていたら、いくつか原因が出てきた。

 

残業で虚しい気持ちになる理由①:残業は成長速度が遅い

たまに「残業したら成長できる!」という人がいるけど、あんなの古臭いと正直思っている。

自分の時間で自分が興味のあることに全力を注いだ方がめちゃくちゃ成長できている実感を持てるし、そっちの方がめちゃくちゃ集中できる。

そういう時の成長速度の方が早いのは明白だ。

むしろ、残業でしか成長を実感できない人は終わっているんじゃないだろうか。

自分が好きで集中してできる好きなものを見つけているからこそ、その時間が奪われることで虚しい気持ちになっているのかもしれない。

 

残業で虚しい気持ちになる理由②:自分の時間を自分でコントロールできない

そうだ。

残業というのは、基本的にやらなきゃいけないものだ。

もちろん主体的にやっている人もいるかもしれないが、不可抗力という側面が大きい。

自分の時間をコントロールできていないんだ。

僕が感じる虚しさはこれに直結してくる部分が少なからずある気がする。

自分のこと、自分の時間は自分自身でコントロールしたい。

 

残業で虚しい気持ちになる理由③:目の前のことに夢中になれていない

たぶん、目の前のことに夢中になれていないんだと思う。

時間が気になるくらいにしか目の前のことに夢中になれていない。

時間が気になるようなことを規定の時間がすぎた後にやっていること自体、この虚しさに繋がっているのかな。

本当に好きなこと、夢中になれることにもっと時間を割きたい気持ちがどこかにあるんだろう。

 

残業で虚しい気持ちになる理由④:1人が大好き

僕は基本的に1人が大好きだ。

そして、1人になれる空間が自宅だ。

自宅で1人で内省する時間、好きなことに夢中になれる時間がとてつもなく好きな自分がいる。

 

でも、職場に居続ける限り、1人にはなれないし、自宅での時間を堪能することはできない。

こんなこともこの虚しさに繋がっているだろう。

 

自分の感情に向き合ってあげるとスッキリするし、自分の願望が明白になった

ちょっと今日は自分の感情に本気で向き合ってあげようと思って、この記事を書いてみた。

正直、こんな自己中心的な文章を世の中に公開しようか迷ったけど、これも自分なんだと思う。

そう思えば、むしろ他の人にも見て欲しくなったし、同じ気持ちの人も少なからずいるだろうと思ったら、その人の気持ちを少しでも楽にさせてあげることもできるんじゃないだろうか。

 

それに、こんなことしてみたら少し発見もあった。

自分の感情に向き合ってあげたら、なんだかスッキリした。

まぁ、そりゃあ何となく感じていたことをこうやって形にしてあげたんだから当然だろう。

でも、普段生活していると自分の感情をどこかにしまいこんで向き合ってあげない時が多い気がする。

今度からはちゃんと向き合ってあげようと思った。

 

そしてもう1つ。

自分の感情に向き合ってあげると、めちゃくちゃ自分の願望が明白になる。

僕はやっぱり残業が嫌いなんだろう。

今の仕事に真剣に向き合ってる人に失礼かもしれないけど、それが僕の本心で願望なんだ。

 

この発見を生かせるように頑張らなきゃ。

 

今いる会社で残業が常習化しているなら転職も考えよう

残業から抜け出す手段として「フリーランスになるしかない」とちょっと前の僕は思っていた。

でも自分が理想とする働き方や生き方を実現できる会社はあるということに気づいて転職活動を始めた。

残業や自由な働き方を実現できる会社はあるので、今の会社で残業が常習化しているなら転職も考えてほしい。









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