最近、ふと、リーマントラベラーの東松さん(@ryman_traveler )の記事を読み、
あれ?サラリーマンってやりたいことを明確にするのに最適じゃない?
ということです。
東松さんはインタビュー記事で、こんなことを言っていたんです。
サラリーマンって最強だと思っていて。最低限の収入は保証されているので、やりたいことで敢えて稼ぐ必要がないんですよね。
つまり時間さえ作ることができれば、やりたいことや面白いことを徹底的に追求できるんです。
あとは、世の中の大多数はサラリーマンなので、共感者を多く集めることができるんです。
社畜寸前だった僕でも、やりたいことを見つけたことで、生産性が劇的に上がって、時間を作ることができた。
成果を担保できていれば問題ないと思うんです。もう、最強の職業ですよ!
ポイントとしては
- サラリーマンは最低限の収入がある
- 好きなことで稼ぐ必要がない
- そのため、好きなことを徹底的に追求できる
- やりたいことを見つけることで、仕事の生産性が上がる
ということなんです。
前まで、「好きなことで稼いでるフリーランス最強!」と思っていたんですが、この記事を読んで、少しだけ考えが変わりました。
「好きなこと」がすでに明確になっている人はフリーランスも良いのかもしれませんが、僕みたいに「好きなこと」が明確になっていない人にとっては、サラリーマンというのは「好きなこと」を探して追求していくのに最適なんです。
1番のポイントは「好きなことで稼ぐ必要がない」こと
サラリーマンが好きなことを見つけやすいものの1番のポイントは、「好きなことで稼ぐ必要がない」ということだと思います。
どうしても、フリーランスでやってると、自分の活動が収入に直結してくるので、やっていることでマネタイズ(収益化)を考えてしまいがちな人が多い気がしています。
もちろん、それが好きな人は良いのですが、ビジネス的思考が苦手な人にとっては、好きなことをやっているのにお金のことを考えるのは苦痛になってくるのではないでしょうか?
それに対して、サラリーマンは最低限の収入が保証されているので、好きなことで無理して稼ぐ必要はないんですね。
そのため、変にマネタイズのことを考えずに、自分の好きなことをトコトン追求できる。
- 「こうすれば儲かるかな?」
- 「こうすればお金に換えられるかな?」
ではなく、
- 「こうすればもっと楽しめる!」
- 「こうすればもっと追求できる!」
という思考で「好きなこと」に向き合うことができます。
この思考で「好きなこと」に向き合ったほうが、さらに追求していけますよね。
それに本当に「好きなこと」をやりながら、熱量高く発信していけば、マネタイズが苦手でも、自然とマネタイズできる世の中になっています。
大事なことは「会社の枠に捉われない」こと
サラリーマンが「好きなこと」をしようと思った時に、気をつけなければいけないのが、「会社の枠に捉われないこと」です。
「これやっておけば、会社の役に立つかも…」
という視点で「好きなこと」を探そうとすると、うまくいかないと思います。
会社の枠の中で好きなことを見つけようとすると、それって結局、本当に自分が好きなことではないんですよね。
会社の評価、他人の評価は気にせず、とにかく自分が興味あること、やってみたいことをやってみる。
そうすることで、自分が本当に好きなものを見つけられるんです。
サラリーマンという立場で本当に「好きなこと」を探そう
こんな偉そうなことを書いていますが、正直、僕も「好きなこと」が見つかっていない状態です。
でも、今のサラリーマンという立場を生かして、本当に自分が好きなことを追求していこうと思います。
もし、同じような立場の人がいたら、一緒に好きなことを追求していきましょう!
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