さて今回は若手社会人×自己分析の記事を書きました。
「社会人の自己分析ってどういうこと・・・?」
と思うかもしれませんが、僕は社会人こそ自己分析が必要だと思っていますし、日常的に自分のことを理解し追求することは仕事でハイパフォーマンスを発揮する要因にもなります。
就活前とかインターンシップ前の学生にはマストで自己分析を説いてきた僕ですが、
今回は社会人向けの自己分析を解説していこうかなと思います。
目次でサクッと読む
社会人の自己分析とは
さて、社会人の皆さん。就活を終えてから、あるいは大学を卒業してから、自己分析に時間を使っていますか?
自己分析というと少し就活っぽくなるので、ここからはあえて”自己理解”と言葉を変えましょう。
今や社会人の自己理解機会は非常に重要視され、大企業などでは新任マネージャー研修で自己理解ワークを導入している企業も少なくありませんし、数々のフリーランス、ブロガー、YouTuberなども自己理解に関する知見を持っている方も数多くいらっしゃいます。
僕自身も、学生に自己分析セミナーを何度も開催しておりますが、誰よりも自己理解に時間と労力を投資しています。それくらい、自分のことを理解することに興味・関心がありますし、何より仕事で成功を収める上で必要だと考えています。また、自分の特徴を把握している状態であれば、仕事のみならず私生活においても余計なストレスを感じることも減らせますし、自分が過ごしやすいライフスタイルを自らデザインしやすくなります。
ぶっちゃけ自分のことを知ることは得ばっかりなんですよ。
では、自己理解ができている社会人はどんなメリットがあるのでしょうか。
社会人が自己理解を深めるメリット
自分の強み・弱みがわかると仕事がしやすくなる
例えば仕事において、モチベーションを高く保てる仕事と、なかなか気乗りしない仕事、ありませんか?これってなぜだと思います?理由は様々かと思いますが、理由の一つは自分の得意・不得意に当てはめて判断しているからなんですよね。
でも、自分の得意・不得意ってしっかり把握できていて、なぜ得意でなぜ不得意なのかって説明できます?
これできない社会人が本当に多いんですよ。みんな何となく得意、なんとなく苦手・・・これで仕事の楽しさややりがいを判断しちゃってるんですよね。実にもったいない。自己理解を深め、自分の強み・弱みを知ることによって、なぜその仕事が得意で、なぜあの仕事が不得意なのか、その理由が考えられるようになります。仕事の得意・不得意を理解できれば、じゃあどうやったら得意な仕事でハイパフォーマンスを発揮できるのか、どうやったら不得意な仕事を効果的にこなせるのかが見えてきませんか?
自己理解を深めることは、社会人が仕事を「楽しむ」ことにも繋がるんです。
自分の進むべき方向性がわかる
さて、あなたは今の仕事をこの先30年も40年も続けて定年を迎えたいですか?この道のプロフェッショナルになりたいですか?自信を持ってイエスと答えられます?
僕も含めてなんですけど、自分の進路や今の仕事って何十年も続ける保証なんてなくないですか?例えば、10年前なんてスマホが世に知れ渡ったばかりでしたよね?あの時、iPhone 11がこんな機能ついていて、5Gの時代が到来して・・・なんて誰も予想してませんでしたよね。当然、こうした時代の変化に合わせて、世の中の仕事や働き方も大きな変化を遂げてきました。リモートワークに副業などもどんどん認められています。
自分自身の興味や価値観だって、日々アップデートされていますよね?
令和はそんな時代です。そんな時代だからこそ、常に自分の進むべき方向性や、就きたい仕事、理想の人生を追求すべきだと思うんですよね。昭和の常識が平成で崩壊していったように、平成の常識も令和では崩壊するでしょう。そんな時代の変化に適応するためには、自分自身がアンテナを張って動ける準備をしなくてはなりません。
つまり、自己理解を深め、自分の強みや価値観を整理することで、時代の変化に合わせて自分の進むべき方向性を軌道修正できる人材になることが大切だということです。自己理解を怠り、自分の特徴がわからなければ、時代の変化に翻弄され、どんな道に進めば良いのか判断すらできないでしょう。だからこそ、社会人の自己理解はこの先の人生を生き抜く上でも必要なことなんですね。
得意分野で勝負できる
どういうこと?と思うかもしれませんが、自己理解を深めることで、自分の得意分野を見つけそこに時間やお金を投資できるようになります。自己理解が浅いままだと、気づけば苦手分野の仕事や人間関係で疲弊したり、余計なストレスを感じることもあるでしょう。
某徳川将軍のごとく、勝てる戦を見極め、そこで勝負することも人生において非常に大切です。
では、具体的にどんな場面か。一つは仕事が挙げられますよね。自分の得意な仕事、やりがいの持てる仕事、モチベーションを保てる仕事であれば、仕事上でのストレスは軽減され、充実したワークライフバランスを保つことにもつながります。
また、転職時にも役立ちます。転職活動の際も、自己PRで自分を売り込まねばならない以上、自己理解は必要ですし、何よりも自分の進みたい方向を指し示すためにも自己理解を深める必要があるでしょう。
以上3つの理由が、社会人が自己理解を深めるべきメリットだと僕は考えます。
そこでオススメする社会人の自己分析ツール
では、具体的に我々社会人がどのようにして自己理解を深めたら良いのでしょうか。
方法は様々あり、基本的な考え方や方法は新卒向けの自己分析方法となんら変わりはありません。原理原則はそこまで大きく変わらないからです。ただ、学生さんよりもお金に余裕がある社会人だからこそ、ちょっと自己理解に投資をしてみませんか?と僕は提案します。
それがこちら、ストレングスファインダー2.0です。
ストレングスファンダーとは
ご存知の方も少なくはないかと思います。今や社員研修でも用いられるケースも増えてきたほか、ブロガーやYouTuberの方々もこれを利用し、また宣伝しています。
簡単に説明すると、ストレングスファンダーはアメリカ調査会社であるギャラップ社が行なっている自己分析ツール。アメリカ・日本に限らず、全世界で1700万人の利用実績があり、自己分析コンテンツの中では非常に有名なものとなっています。
多くの方から支持を受けているストレングスファンダー。個人的には過去に受けたどの診断コンテンツよりも高い精度と具体性があるコンテンツだと思います。自己分析オタクの僕がいうのだからかなり信憑性は高いと思っていただいて結構です。診断の時間も約30分〜40分と長く、一定の受験時間は必要でありますが、具体的でわかりやすい診断結果がリアルタイムで表示されます。
ただ、非常に具体性・信憑性・一致可能性が高いコンテンツだからこそ、実はこれ、有料です。今一度リンク先から詳細をご確認いただき、興味をお持ちでしたら手に取ってみてはいかがでしょうか。内容の素晴らしさは本サイトお墨付きです。
どんなことがわかるのか
簡単に説明すると、人間が持つ34の資質(才能のようなもの)の中で、特に自分が秀でいている資質ベスト5がわかります。(追加で課金すると全資質のランキングを見ることも可能)例えばそれが、対人関係に優れているものだったり、自己肯定に関するようなものだったりと、ジャンルは様々です。
書籍の付録として受験コードがついており、その受験コードから1回のみストレングスファンダーを受験することが可能です。ですので、中古で売られている書籍からは受験することができない可能性が極めて高いので、新品で購入することをオススメします。
また、34の資質の組み合わせは何万通りもあるので、誰かと完全に一致する可能性はほとんどありません。まさに、自分だけの資質や才能を発見するきっかけになり得るでしょう。
僕の診断結果については下記リンクから飛べますので、参考までにご覧ください。
まとめ
以上、社会人×自己分析に関する記事です。
みなさん、自己理解の必要性についてはイメージできましたでしょうか。興味を持った方はぜひストレングスファインダーなどにトライしてみましょう!
それでは、今回はここまで。
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